月に捧ぐ歌

 2003年5月に連載を開始した「伝説の卵神官シリーズ」第二部。
 2007年現在、第四章を連載中。


あらすじ



 ファーン新世暦141年、春。エスト村で暮らすラウルのもとに届いた、首都への召喚状。
 侍祭昇格認定式のために首都ローレングへと赴いたラウル一行は、そこで新たな騒動に巻き込まれて――!?




登場人物



 ラウル=エバスト

 (男/26歳/ユーク神官/黒髪・黒い目・白い肌)
 不祥事を起こして北大陸の辺境に飛ばされた挙句、謎の卵を拾ってしまったことでとんだ騒ぎに巻き込まれた本編主人公。
 通称「卵神官」(本人はこの呼び名を激しく嫌っている)
 紆余曲折あったが、現在は卵から孵った光の竜ルフィーリと共に暮らしている。
 長い間、神官の座に甘んじていたが、このたび昇進が認められ、ローラ国首都のユーク分神殿へと赴くことになった。


 ルフィーリ

 (性別なし/年齢不詳/光の竜/金髪・緑色の目・白い肌)
 卵から孵った光の竜。孵った後もラウルのそばを離れようとせず、現在に至るまで共に暮らしている。
 五、六歳の少女の姿をしており、たどたどしい言葉で話す。
 竜であるため、常人にない《力》を持っている。